トップメッセージ
当社の主な事業内容は、自由鍛造、型打鍛造、機械加工、鋼材の切断です。
会社名の通り、鍛造を生業としています。鍛造はエアーハンマーを用いて行い、自由鍛造は1個から、重量は約1トン(形状によります)まで対応可能です。
型打鍛造は小ロットに対応し、自由鍛造による荒鍛造から型打鍛造も行っています。鍛造後の荒加工にも対応しています。
主要な会社の経歴ですが、昭和12年、私の祖父である村山勇が柏崎市の生家において、従業員2名と共に火造業を開業しました。その2年後に工場を新設し、自由鍛造と型打鍛造を中心に鍛造業を営んできました。昭和48年、私の父である村山時夫が工場を刈羽村に移設し、3トンハンマーを導入。製品の大型化を進めるとともに材料の切断工場を新設し、市内のお客様を中心に鋼材の切断販売を始めました。
平成15年、私、村山勇時が3代目の社長となり、柏崎市に機械加工工場を設立し、丸棒や鍛造品の機械加工を強化してきました。
大きな危機的状況も多々ありましたが、今年で創業87年目を迎えることができ、私の息子である村山時生が専務として4代目社長として継承していきます。
当社は小さな会社です。しかし、小さいからこそきめ細かい対応を心がけ、この会社を支える従業員と共に一丸となって頑張っています。
今後ともよろしくお願いいたします。

代表取締役 村山 勇時
会社概要
商号 | 有限会社 村山鍛造所 |
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代表 | 代表取締役社長 村山 勇時 |
事業内容 | フリー鍛造、型打ち鍛造、鋼材切断販売、鍛造後の一次加工 |
資本金 | 1,000万円 |
設立 | 昭和12年(1937年)5月 |
従業員数 | 18人 |
所在地 | 〒945-0316 新潟県刈羽郡刈羽村大字下高町1332-1 |
電話番号 | 0257-45-2275 |
ファクス番号 | 0257-45-2831 |
敷地及び建物 | 敷地:3,730坪、借地:1,500坪、工場:390坪、 材料切断工場1:110坪、料切断工場2:210坪、 コンプレッサー室:59坪、電圧室・機械室:39坪、事務所:28坪 |

沿革
1937年 | 創業者 村山 勇が柏崎市岬町の生家において従業員2名で火造工業を開業 |
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1939年 | 柏崎市大久保に工場を新設 |
1941年 | 舞鶴海軍の軍需工場として軍用品を製作 |
1961年 | 有限会社村山鍛造所を設立。資本金50万円 |
1970年 | 村山時夫が代表取締役に就任 |
1973年 | 刈羽工場を新設。資本金500万円に増資 |
1976年 | 刈羽工場の設備を増設(自由型3トンハンマー)。資本金1,000万円に増資 |
1992年 | 切断工場を新設、鋼材切断販売を開始 |
1997年 | 切断及び加工工場を新設 |
2003年 | 村山 勇時が代表取締役に就任 |
2008年 | 量産切削ロボット①の導入 ABS認定工場証取得(船舶エンジン用バルブ) |
2009年 | 藤井工場(1次加工工場)を新設 藤井加工工場、一部レイアウト変更、量産体制を確保 |
2011年 | 量産切削ロボット②の導入 |
2012年 | 量産切削ロボット稼働により量産体制を確立 |
2014年 | 型鍛造新システム導入においてものづくり補助金採用 |
2016年 | 刈羽工場、屋根老朽化による張替工事 |
2017年 | 環境に配慮し刈羽鍛造工場の天井照明LED化 |
2018年 | ClassNK 日本海事協会 認定工場 資格取得 |
2020年 | LR ロイド船級協会 認定工場 資格取得 自由鍛造用8トンマニプレーター新規導入 |
2021年 | 働き方改革推進のため業務効率化システムの導入 年間休日数を増やす |
2022年 | 生産管理、納期管理システムの導入 年間休日数を増やす |
2023年 | 村山 時生 専務取締役に就任 ショットブラスト新規導入 年間休日数を増やす |
2024年 | 量産切削ロボットOS更新 刈羽工場事務所、藤井工場の外壁修繕工事 刈羽工場、老朽化電気設備修繕 エアタンク新設 HPリニューアル |
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